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4月4日 被災地カフェデモンクのご報告

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カフェの様子

朝倉も今年の7月で九州北部豪雨からまる2年を迎えます。被災者の方々がこの仮設住宅にいられるのも8月までと昨年末決まってしまいました。

仮設住宅やみなし仮設の入居期限は建築基準法などにより原則2年。延長されるには国が特定非常災害に指定し、特別措置法がとられる必要があります。

過去に特定非常災害に指定されたのは東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨など。しかし九州北部豪雨は指定されませんでした。「家族や家、数えきれない大切なものを失い、生活の苦しさは私達だって変わらないのに」これが朝倉の被災者の方々の声です。