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5月18日 本山錦織寺へ

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本山錦織寺

真宗木辺派の本山錦織寺へ。

真宗木辺派では5月17日〜19日まで、「宗祖親鸞聖人御誕生会850年記念・立教開宗800年記念・第二十三代顕慈御門主伝燈奉告法要」が厳修されました。数十年に一度の大法要です。

こちらの納骨堂「紫香殿」には常照寺の歴代住職や役員さんをはじめとするご門徒さんの喉仏が納められています。まずはそちらで皆でお勤め。

そして午前中の法要へ。

午前の法要では帰敬式を受式することができ、常照寺ご門徒さん達も無事に御門主様より法名をいただくことができました。

法名とは、お釈迦様のお弟子となり仏教徒としての自覚を新たに生きていくための名前です。
亡くなった後につけていただくもの、というイメージがあるかもしれませんが、本来は生前に各宗派の御門主様よりいただいておくことが大切とされています。

ご門徒さん達にとっても大切な記念日になったのではないでしょうか✨

新講堂にて昼食のお斎(精進料理)をいただいた後は、午後の法要です。

私も衣体をつけて出勤させていただきました。

この18日のお逮夜(お昼からの法要)は、九州各教区の僧侶が中心となってお勤めさせていただきました。北は福岡、南は鹿児島まで、多くの僧侶が九州より駆けつけて下さっており、ご一緒に賑々しくお勤めさせていただきました。

今後数十年、このような大きな法要はないかと思います。大変貴重なご縁となりました。

本山職員はじめ多くの方々、そして2日間素敵な時間をともにしてくださった常照寺ご門徒の方々へ、心より感謝申し上げます。

有難うございました✨
合掌